

イギリスで革小物を中心にレザープロダクトを手掛けるkingsley walters studioと、東京・青山のGodard Haberdasheryが共同で企画をしたベルトを今回特別にお取り扱いさせていただくことになりました。
【kingsley walters studio】
デザイナーのKingsley Waltersはロンドンをホームとして活動。
サビルロウでテーラリングの修行をしながら趣味で伝統的な革小物の物作りを始めたのがブランドの始まり。使用する素材は全てロンドンで購入し、トレーサブルな素材のみを使用。コレクションは、昔の労働者やミリタリーの実用的で丈夫なプロダクトからインスピレーションを得ており、全て彼本人の手によって、裁断、縫製されています。ブランドロゴである凧は、デザイナー本人の幼少期を過ごしたジャマイカ、キングストンへの哀愁を表現。様々な人の手に渡り、手作りによる生産工程を通過したプロダクトは、生活の中で使用することによって、自分だけの特別な個性あふれる物に変身する。
今回ご紹介するのは、正方形のバックルが特徴でピラミッド型のスタッズがふんだんに取り付けられた、”Medor belt”。
スタッズの強烈さにまず目がいきますが、特筆すべきは”正方形のメタルバックル”。スタッズに負けない存在感がまずは印象的です。
使用されているレザーは目視でわかるほどたっぷりのロウを含んだ英国製のブライドルレザー。しっかり時間をかける必要がある伝統的なオーク樹皮鞣し(いわゆるタンニン鞣し)によって仕上げられる革の表情は、使い込むほどに自然な経年変化が楽しむことができます。



スタッズの印象を引き立たせるデニムとはまず試したい組み合わせ。


シャツにスラックスというシンプルなスタイリングに合わせても◎。
こうして全体を見てみると手に取った時に感じる大きなバックルも、付けてみると案外主張は強すぎない印象を受けました。
ミリタリー由来のギャリソンベルトに代表されるスクエアバックルに、幅35mmのボディーと男臭い要素のあるベルトに、ゴツっと丸みを帯びたスタッズ。
スタッズが持ち合わせるロックやパンク、反骨精神の象徴のようなストレートな印象も、このスタッズが規則正しく並んでいたり、大きいけど丸みのある形であること、正方形デカバックルと組み合わせてラグジュアリーな印象のあるアイテムに昇華されています。パンクカルチャーから連想される特有のハードさに対して抵抗がある方でも、程よい気分で取り入れられそうです。新鮮で、挑戦心をくすぐられます・・。
是非店頭へご覧にいらしてください。
サカニシ
